ゲームと文章、物語
個人相談で、編集者のE先生に褒められました。
「こないださぁ、初めて個人相談に挙手してくれて嬉しかったの。片利奈は良いものを持っている、才能あると思ってたんだよ~。俺も十年以上編集やってるからわかるよ」
……嬉しいなあ~~。
あとは書き上げる能力さえ身に付けばばっちりなのですが(たぶん、おそらく)。それが一番の悩みで、身内3名にも指摘されていたところなので頭が痛いです。つらい。
先生には書けないシーンは飛ばしちゃえばいいよと教わりました。上手くいくかわからないけれど実践してみようと思います。
それにしても、先生は読むのが恐ろしく速いです。本当に読んでいるのか不安になるくらいに速い。さすが編集者と言うべきか。私も速読できるようになれたらいいなあ。読むのがもっと速くなれば読書も好きになれる気がするのに。
そんなわけですので、就職に備えて小説の執筆作業を再開したいのですが、せっかく始めたブログも捨てがたいです。バランス良く進めていけたらいいなと。
ところで、ここのところ娯楽らしい娯楽がないのが悩みでした。
ストレス解消法がパズルゲームくらいしかないのです(テトリスとか)。
けれども、ゲームはやってみると案外面白いものですね。
元々ゲームが大好きで、それこそアラサーになってもゲームを作る仕事を諦められないくらいに好きなのですが、最近は自分のことでいっぱいいっぱいで、ゲームをやる余裕も気力も興味も湧かなかったです。
そんな中、久々にニコ生で実況配信したくなって、気になっていたフリーゲームをやってみたら続きが気になって仕方がなくなってしまいました。
1周がさほど長くないみたいなので生活に支障をきたすことは恐らくないかと思われます。
実を言うと、やりたいゲームの候補の中では最下位の作品でした。悩みに悩んで、友達に勧められたので思い切って始めてみたら、これが面白い面白い。やはり名作は侮れないです。
過去に二度、最序盤で挫折してしまっているRPGですが、配信しているのもあって今度こそクリアを目指したいと思います。